TOP映画が好き ≫ 映画まとめて4本分! 

映画まとめて4本分! 


 

イーディ、83歳 初めての山登り 85

 

寝室でガラスが割れる音がした。夫のジョージが

手にしたグラスを落としたのだろう。駆け付けた

イーディはすぐに彼が死んでいると悟った。

ジョージは30年間 車いす生活だった。ずっと、

介護を続けてきた彼女の苦労の日々が終わった。

幸せな結婚生活ではなかった。

 

3年が過ぎ、娘の勧めで施設に入ることになって、

荷物の整理を進めていたイーディの手が一枚の

絵はがきでとまった。差出人は亡き父だった。

変な形の山の写真に父は書き添えていた。

 

いつかこの山に登ろう、と・・・


000000 解雇h2 arekore (8) 英がまとめて4本

 

一度は暖炉に投げ込んだはがきをイーディは

火の中から取り出し、文面を読み直します。

その瞬間、彼女の顔が輝いていました。

そうだ、この山に登りに行こう!

 

このとき、イーディは83歳になっていました。

ふつうに考えたら“無謀”ですが、独身時代から

積極的に行動することがなかった人生を振り返り、

いまこそ、やりたいことをやらなければ後悔する、

と思ったのです。

 

“あと押し”がありました。

行きつけのコーヒーショップで「いつもの…」と

注文してから数分後、調理を進めるオーナーに

「追加注文するには遅いかしら?」と言ったとき、

返ってきた言葉です。

 

何をするにも遅すぎるってことはないさ

 

イーディを演じたシーラ・ハンコックは実際に

83歳だそうです。頑張っていました。物語は

“できすぎ”でしたが、十分 楽しめました。

 

 

参考(Rotten Tomatoes)

原題:Edie

Tomatometer62

観客スコア:66

 

国内映画サイトの評価

映画.com 3.5

Yahoo映画 4.15

Filmarks 3.5

ぴあ映画生活 70

 

 

AI崩壊 80

 

202312月、望(松嶋菜々子)が亡くなった。

望のがんに有効と思われたAIのプログラムが

厚労省の認可を得られなかったのだ。

開発者だった夫・桐生浩介(大沢たかお)は絶望し、

一人娘の心を連れて日本を離れた。

 

7年後の2030年、桐生が手掛けたAI“のぞみ”は

驚異の進歩を遂げ、社会の隅々まで浸透していた。

その貢献を称えて桐生に総理大臣賞が贈られる

ことになった。今はシンガポールで暮らす桐生に

義弟・悟(賀来賢人)から連絡があった。同じ日に

新しいデータセンターがオープンするので、

その開所式に合わせて帰国してほしいと・・・


000000 解雇h2 arekore (6) 英がまとめて4本

 

“近未来を描いたものは苦手です。

本作の舞台は10年後の日本ですがアップル・

ウォッチ型のデバイスを手首につければ全身の

データを管理できるだけでなく、日々の生活も

“盛大に”サポートしてくれる世界になっています。

 

そのデータを管理するのが“のぞみ”なんですが、

桐生が総理大臣賞を受けに向かった直後、暴走を

始めました。なぜか、仕掛けたのは桐生だとされ

渋滞に巻き込まれた桐生は追われる身になります。

 

うーん。映画の通りだとすれば、いずれ人間は

AIに支配され、もっと進むと 高齢者から順に

淘汰されるようになるらしい。ま、私が生きてる

うちはそんなことにならんでしょうけどね。

ハハハ。

 

 

国内映画サイトの評価

映画.com 3.2

Yahoo映画 3.54

Filmarks 3.5

ぴあ映画生活 66

 

 

9人の翻訳家 65

 

ドイツのブックフェアでアングストローム出版が

新たな版権を取得したことを誇らしげに発表した。

世界的なベストセラーになっている“デダリュス”

三部作の完結編“死にたくなかった男”だ。

社長は高らかに宣言した。「12月から いっせいに

翻訳に取り掛かり、3月に世界同時発売する」と。

 

デンマーク、スペイン、ギリシャ、ロシア…

世界の9ヶ国から翻訳家がフランスに呼ばれた。

郊外のしゃれたシャトーに連れていかれた彼らは

厳重なチェックのあと建物の奥深くに案内された。

携帯も取り上げられ、外部から遮断された場所で

翻訳を進めるように指示された・・・

 

000000 解雇h2 arekore (7) 英がまとめて4本


人気シリーズの小説は扱いが難しいのでしょう。

映画の“盗撮”と同じように、翻訳の初期段階で

外に漏れたりすると商品価値に傷がつくのです。

ダン・ブラウンの“インフェルノ”を世に出すとき、

こうしたことを避けるため出版社は翻訳者たちを

隔離して作業させた、らしいです。この映画は

それにヒントを得て作られたと言われています。

ただし、“なんだかなあ”が多すぎます。

 

逆に、”拾い物”がなにもありません。

そして、集められた翻訳者の中に日本人は一人も

いませんでした。迷った末に“65点”にしましたが、

これでも甘いかもしれません。ハハハ。

 

 

国内映画サイトの評価

映画.com 3.6

Yahoo映画 3.92

Filmarks 3.8

ぴあ映画生活 73

 

 

母との約束、250通の手紙 70

 

祭りの喧騒を抜けてレスリーがホテルに戻った。

しかし、部屋にはかぎがかかっていた。

何度ノックしても中から応答がない。フロントを

呼んで開けてもらい、中に入ると、そこはひどい

散らかりようだった。とび散った原稿用紙の中に

夫のロマンが呆然と座りこんでいた・・・

 

ロマンは作家として成功し、外交官になることを

目指しています。幼いころからの母との約束です。

物語はユダヤ系ロシア人の母と子がポーランドに

移住したところにさかのぼってスタートします。


000000 解雇h2 arekore (5) 英がまとめて4本

 

母の盲目的な溺愛に辟易しつつ、何とか期待に

応えようと懸命に努力する息子の葛藤を中心に

描いた映画です。そして、実話だそうです。

モデルになった作家はロマン・ガリ。“フランスの

三島由紀夫”と評されることもあるそうです。

 

彼の自伝 La promesse de l’aube(夜明けの約束)

映画化したものですが、評価はできません。

長ったらしい邦題の後半に物語の一つのカギが

あるのですが、それが明らかになるのは最後です。

あ、そういうことね…とは思いますが、作者が

言いたいのはそこじゃないような気もして。

 

 

国内映画サイトの評価

映画.com 3.3

Yahoo映画 3.56

Filmarks 3.6

ぴあ映画生活 47



スポンサーサイト



Comments (0) Trackbacks (-) | 映画が好き

Comment













非公開コメントにする