岩佐徹:思うこと思うままに

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2020 · 11 · 23 (Mon) 07:08

貴景勝が優勝!~11月場所 終わる~



横綱土俵入りが一度もなく、千秋楽の協会挨拶に
役力士が5人しかいない11月場所が終わった。

貴景勝2度目の優勝!
決定戦にもつれ込み、横綱・大関の中でただ一人
最後まで出場した貴景勝が2度目(大関では初)の
天皇賜杯を手にした。
初優勝した2018年九州場所から丸2年かかった。
この間、大関になり、ケガで一度 陥落したあと
すぐ復帰するなど、めまぐるしい2年だった。

0000000000000000000 ml sumo (2)

千秋楽の本割で照ノ富士に敗れ、追い付かれた。
裏返しにされた形になったから心理面の影響を
心配したが、決定戦では今場所最高の突き押しで
大きな相手を土俵下に飛ばした。

責任感が強そうだから、大きなプレッシャーを
感じながらの15日間だったと思う。
これで、来場所、横綱・大関の顔ぶれがそろえば
少し肩の力を抜いて土俵に臨めるのではないか?
性格的に無理かもしれないが。ハハハ。

大関に上がってからいいことがなかった。
精神的にもうひと踏ん張りしなければと
思っていた。こういう結果で終れたことを
嬉しく思っている。

場所中はほとんど受け答えしなかったらしいが、
表彰式のインタビューでは心情を語っていた。
好感が持てた。

照ノ富士、強かった
上位に休場力士が続出する中でファンの関心を
つなぎとめたのは間違いなく照ノ富士だ。
中盤で大栄翔、高安に連敗したが、すぐ立ち直り
“13勝”の内容は圧倒的だった。象徴的だったのは
2日目の朝乃山戦だ。右肩故障の情報が伝わる
前だったが、容赦なく大関を投げ捨てるのを見て
仰天した。3回目の対戦だが、全部 完勝している。

幕尻で優勝した7月場所のあと、こう書いた。

本場所が順調に開かれるならば、
来年の終盤から再来年の初めで
大関に返り咲く可能性だってある。
年齢的には“その上”だって決して
夢じゃない。上手をつかんだときの
彼はそれほど強いよね。

まさか、番付がいきなり前頭筆頭まで上がるとは
思わなかったからそう書いたが、“浅慮”だった。
本人もしきりに「ここからの3場所が大事」と
言っていた。ケガをしなければ、大阪場所後の
大関返り咲きも夢じゃない。強さは本物だね。

0000000000000000000 ml sumo (1)

彼もまた インタビューが素直でよかった。

二けたという目標は達成したが、
口惜しいです。
(来場所に)全部 ぶつけます。
(悔いのない15日間だったか?)
まったくないです。

先場所に続いて 初日から2横綱が休場した。
5日目を迎えたとき、2大関も消えていた。
望んでケガをする力士はいない…としても
近年のケガの多さはどこかに問題があることを
示唆していないか? 協会が手をこまねいている
ように見えるのも“問題”だね。


呪われた大関?
元大関・琴奨菊が引退した。ごくろうさま。
2014年9月場所から大関をつとめた豪栄道が
33場所後、陥落決定で引退したあとの大関を見る。
照ノ富士、高安、栃ノ心が相次いで陥落。
上述した通り、貴景勝は昇進後初めての場所で
途中休場し、次の場所 全休で陥落したが、即復帰。

春場所後に昇進した朝乃山は3場所目で途中休場、
昇進後初の場所だった正代も5日目から休場で
ともに初場所はカド番になる。怖いこわいコワイ。

*長くなるので今日はここまで。
明日は解説者&アナウンサーについて書く。

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最終更新日 : 2020-11-23

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